第78回 カントリーレース

前回に続き、懲りずに今回も参加。
北九州・筑豊に続く山岳縦走路、牛斬山から皿倉山までを走り抜く24Kmの山岳レース、「カントリーレース」です。(カントリーレースマップ
朝5時半に起き、新幹線に揺られ宮田さんと北九州へ。

  

列車の中で宮田さんのmacpacと僕のmacpacのリュックの大きさを比べる。

想像以上にデカい宮田さんのポッサム。
子供を乗せれるだけあって、色んなパーツががっちりしていたり、配色も高級感あるように見え逐一カッコいい!はやく大心くんが乗っているとこを見てみたいと思う。
それにしても僕のmacpacも割と大きいと思っていたけど、子供みたいに小さく見えますね..。

前日から何故参加したんだろうと憂鬱な気分になっていたのですが、もうやるしかないと思い少しずつテンションを上げていると到着。事務的な手続きを終わらせ、開会式も終わり、あっという間にスタートです。

   
   
  
  

今回も完走できるか不安でしたが、何回も心折れながら何とか完走。
前回も帰ってきた時に閉会式と表彰式がすでに始まっていたが、やはり今回も始まっていた。
ただ今回はゴールにて宮田さんがカメラ持って笑顔で迎えてくれた。
たまたま表彰式の写真を撮っていただけかもしれないが、嬉しかった..(笑)

記録の方は、4時間59分41秒。ギリギリ5時間切り..(笑)
前回より何とか速くなってたので良しと思うが、宮田さんや信国さんのタイムを聞いて、
精進あるのみと思う。1時間もタイムが違うなんて速すぎです。

帰りに宮田さんに教えてもらったA&F福岡店の甲斐さんのblog
北九州カントリーレース情報  
blogに書いてあった”ゴール目標タイム5時間→25キロトレイル完走!
レース楽しめましたか?あなたならどこのレースに出場しても完走できるはず!”という言葉を信じ、これからも懲りずに走ろうと思う。そして、”カントリーレース常連のMさん曰く『ゴールタイム予測はフルマラソンの自己タイムとイコールです。』”とのこと。

フルマラソン走った事ないので何とも言えませんが、5時間か..。
やはり精進あるのみです。

あと、キャナルシティにH PLUS ができてるんですね。

宮田さんに聞いて知りました。

って事で、ホグロフスをチェックしに..。

デイリー・ハナコ

タカチンから聞いてた「デイリー・ハナコ」

AfternoonTeaとHanakoのコラボで、12月1日から25日のクリスマスまでの25日間毎日発行されるそうです。
大好きな雑誌なので、気になるフリーペーパーです。
でも、買わないともらえないのでさすがに毎日見ることはムリだけど、できるだけ見てみたいと思う。

http://www.afternoon-tea.net/xmas/atr/

毎週金曜日はPort of Notesがクリスマスにぴったりな音楽を紹介するみたいです。
ポートオブノーツで一番好きな曲は「ほんの少し」

A Single Man

今発売しているブルータスにも載ってたトム・フォード初監督作品”A Single Man”
どうしても監督がトム・フォードなので、ファッションなどに目がいきそうそうですが、映像もキレイそうだし純粋に面白そうなので観てみたい。

とにかく楽しみだ。

ちなみに、ブルータスに書いてあったのだが去年観た映画の中で面白かったのは”潜水服は蝶の夢を見る“だったらしい..。

で、関係ないが僕が今年一番面白かったのは”グラン・トリノ“映画の内容もよかったが、クリント・イーストウッドも歌うこの曲も最高。

http://www.youtube.com/watch?v=MItMDkc343M
http://itunes.apple.com/jp/album/gran-torino-feat-clint-eastwood/

最後にこれもあまり関係ないが、我が家にあるブルータスのSoaky Bottle。
何故か日の目を見る事なく、押し入れの中で眠ってます。(笑)

雷山千如寺大悲王院

前原市雷山にある千如寺大悲王院に紅葉を見に..。

国の重要文化財・木造千手観音立像もありますが、なんと言っても樹齢約400年といわれている楓の大木と室町時代作庭の庭園がこの季節にはたまりません。

  
   
  

最近思う事があって、10代の頃だったら絶対アウトって思う事が今は大好きだったりする。
例えば、山登りだったり、写真を撮ることだったりと…。

だってカメラ部にワンダーフォーゲル部だ。
ただ単に大人になったのか? それとも10代の頃の僕がさえなかったのか..(笑)

でも、紅葉を見にいくのは昔から好きだったような気もする。

   

追伸:ホームページで紅葉の状態を動画でチェックできるので、行く時便利です。

http://www.sennyoji.or.jp/

トレイルランニング・トリップ

石川弘樹にこう書いてある。

僕は100マイルレースの中に”旅”の要素を感じている。
100マイル先まで走っていく旅。
見晴らしのいいピークで「あそこがゴールだよ」とはるか遠くを指さされると、うえー、あんなところまで行くのかと思うのと同時に、自分の足であんなところまで行けるんだ、という思いにもとらわれる。
それがレースでなければ、どうだろう。
キャンプ道具を持ち、寝泊まりをしながら長い距離を走っていくトレイルランニングだ。
僕はそれをトレイルランニング・トリップと呼んでいる。
(中略)
サーフトリップという言葉があって、これはサーフィンをするための旅である。
トレイルランニング・トリップも、トレイルランニングをするために旅をすることと解釈してもいい。北海道に走りに行ったり海外に走りに行ったり…。
この意味でなら、僕は一年中トレイルランニング・トリップを楽しんでいる。

そして僕の最近の旅は…

トレラン・トリップ #1
トレラン・トリップ #2
トレラン・トリップ #3

僕はまだまだちっぽけなランナーなので、五時間ぐらい山と向き合っただけでもねをあげてしまいそうになります。
そしてそんな僕はたった五時間でもトリップした気分に浸っています。
決まった走り方もなく、決められたスタイルもなく、自分の好きなスタイルでただ山を走り、純粋に楽しむ、そんなトレイルランニングが好きです。

そして旅から帰ってきた後に飲むビールが、格別にうまい。

SOUL RED 松田優作

没後20年を迎える伝説の俳優、松田優作の最初で最後の公式ドキュメンタリー映画

ぶっちゃけると今まで探偵物語(テレビドラマ)ぐらいしかきちんと観た事がないような気がする。ないわけでもないのだが、ブラックレインは小さい頃に観た事があるぐらいだし、他の出演している映画は夜中にテレビでちょっと観た事があるぐらいで、勝手な印象なんですが映画の内容よりも松田優作の演技が凄いって思ってしまい、映画自体が面白いって思えた事がなかった。

特に小さい頃に観た、ブラックレインが悪役の人(松田優作)の事しか記憶になく、内容を覚えていなかったからそう思ってしまうのかもしれませんが..。

そんな感じの僕が観に行っても、楽しめるのか不安だったのですがびっくりするぐらい楽しめた。流されやすい僕は今更だが、松田優作という人をとても大好きになったし、これを機にきちんと映画を観てみようと思えた。

とりあえず、特に映画秘話も面白かった家族ゲームあたりから観てみようと思います。

あと余談だが、エンドロールに映像 Takagi Masasakatsuの名前があった事にもびっくりだったけど、初めて行った映画館の中洲大洋の狭さにもびっくりだった。

そして後の席の男の人が泣いてたのにもびっくりだったんですが、本当好きで、色々な事を思いだしながら観てるんだろうなぁって思えて、ちょっと羨ましかったような気がした。

うん、そんな感じ。

Picnic

寒くなってきたけど、まだまだピクニック日和です。

…て事で、車がないとなかなか行く事のないアイランドシティ中央公園へ。

   
  

ピクニックのお供は、トレボンのパン。
それにたっぷり木の実が入ったはち蜜を..。

それにしても、トレボンのパンは飽きる事なくいつも美味い。
とくに、プチミルクバケットはバカみたいに美味いと思う。
そして、外で食べると何割か増しで美味い..。

  
  
  
  

この公園、とにかく広くて、植物園や変な庭園があったり、中央に池があったりと何かと楽しめるのだが、どうしても埋め立て地にできた人工島なのでどんなに自然が溢れてても、作り物だと思ってしまう。そしてそれが残念だな.. と思ってしまう。まぁ、自然溢れる田舎な北野町で育ったからそう思うだけかもしれませんが..。(笑)

そしてとくに作りものだと思わせてくれるのが、公園の横に建っているこのマンション。
地上42階建て3棟連結型超高層タワー、いつ見てもやっぱりデカイです。

そういえば、写真を撮ってるタカチンが最近blogを始めました。
面白いです。

http://takako66.blogspot.com/


うん、そんな感じ。

HOUSEHOLD GOODS

椅子を買うのでついて来て.. って事で、
マーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズの期間限定ショップへ..。

アーコールってそんなに興味がなかったので詳しい事は知らないが、復刻よりもどうせならオリジナル(ヴィンテージ)が良いよな.. ってな感じだった。
それに、正直高い家具だなって思っていたし..(笑)

でも、座ってみるとみんなが欲しがるわけが分かった。
思ってた以上に座りやすいんですね。

それに店内で売ってるオリジナルと復刻を見比べて思ったけど、復刻のキレイな色もイイなって思えた。個人的には、復刻のキレイな木の色の方が好きです。

あと店内にはイギリスのミッドセンチュリー家具、テーブルウェアなども興味がなくても興味がわいてくるものばかり..。
ただ、お店の中に男一人でいるのはちょっと恥ずかしかったけど.. (笑)
ちなみに13日まで、大丸の1階であってるみたいです。

で、僕の家にあるマーガレット・ハウエル ハウスホールドグッズ。
気がついたら僕の家にも少しずつですが増えていってます..。



あと、iTunes Storeにはこんなのもありますね..。
マーガレット・ハウエルのプレイリスト

なにしろ映画好きなもので。 #2

前回、書き忘れていたのも含めて…。
アイデン&ティティ:みうらじゅんの世界観がちょっと分かるような気がする。
あの夏、いちばん静かな海。:真木蔵人と北野映画、それに久石譲。
アメリカン・ギャングスター:デンゼル・ワシントンの善人な悪役。
アメリカン・ビューティー:シリアスなコメディー。
いのちの食べかた:ドキュメンタリーだけど、色々な見方があると思う。
いま、会いにゆきます:子供がいない人でも共感して泣けると思うので。
インサイド・マン:監督は以外な感じでスパイク・リー、さらりと観ても面白い。
インデペンデンス・デイ:見終わった後にスッキリするのでよいです。
イントゥ・ザ・ ワイルド:自然の風景の映像美、それにステキな台詞。
ヴァージン・スーサイズ:ソフィア・コッポラの初監督作品。
ウォーターボーイズ:矢口監督の作る映画は単純に面白い、中でもこれはダントツ。
エネミー・オブ・アメリカ:ジェイソン・リーの自転車のシーン。
エレファント:好き嫌いが別れる作品だが、映画の作り方とか単純に凄いと思う。
おくりびと:うまいんだよなぁ、困ったことに..山崎努の台詞。
オリヲン座からの招待状:大作ではないが、心に残る作品。
オールド・ボーイ:これ観て韓国映画は恋愛だけじゃないと思ったので。
画家と庭師のカンパーニュ:旧友との話、地味だけど心地良い。
KAMIKAZE TAXI:役所広司とか出ているのに以外と知られていない隠れた名作。
菊次郎の夏:久石譲の絶妙な音楽。
気狂いピエロ:年をとっていくたびに良さが分かる。僕はまだまだ..。
ギャラクシー・クエスト:スタートレックよりもこっちの方が好き。
キューブ :少ない出演者とセット、CGも少ないのによく出来てると思う。
グーグーだって猫である:グーグーの名前の由来。
蜘蛛巣城:黒沢伝説の中でも三船敏郎の弓矢のシーンは別格で凄いと思う。
グラン・トリノ:クリント・イーストウッドの映画では一番好き。
ぐるりのこと。:リリー・フランキーと木村多江の夫婦役、しっくりいってます。
黒い家: 大竹しのぶと西村雅彦の演技の怖さ。
K-20 怪人二十面相・伝:面白いのになぜもっと話題になっていないのか?と思う。
ゲーム:大掛かりな笑えないサプライズ。
GO:窪塚主演の映画だと、Laundryも良いが僕はこっち。
コーヒー&シガレッツ:イギー・ポップとトム・ウェイツ。
殺人の追憶:何とも言えない後味の悪さ。
ザ・ビーチ:面白くないと思えば面白くないけど面白いと思えば面白い。
Samurai Fiction:お洒落な時代劇。
シザーハンズ:大人のおとぎ話。
シーズンチケット:サッカー好きな人なら絶対好きだと思う。
7月7日、晴れ:ドリカムの音楽。
69 sixty nine:やっぱり妻夫木聡のテンション高い役はハマっていると思う。
GINGA:フェルナンド・メイレスのサッカー・ドキュメンタリー。
シンドラーのリスト:観ないといけない真実。ある意味映画ではないような気がする。
スクリーム:何だかんだで続編が気になった映画。
好きだ、:宮崎あおいとギターの音楽。
ステレオ・フューチャー:出演している俳優陣みんな大好き。
スラムドッグ$ミリオネア:スラム街やゴミの山の映像も良いが、それ以上に内容が良い。
潜水服は蝶の夢を見る:エンドロールや不自由さを観る側にも体感させる演出。
それでもボクはやってない:笑えない冤罪の話。
タクシードライバー:嫌いな映画に入るような内容だが、映画史上に残る傑作。
ダークナイト:バットマン史上一番の会心作、ヒース・レジャーは最高。
ダージリン急行:おかしな3兄弟の旅行、トンチンカンな感じが大好き。
タロットカード殺人事件:スカーレット・ヨハンソンの今までにない感じが新鮮。
チェンジリング:母(アンジー)の諦めない態度や周囲の人達の行動に勇気をもらいます。
チーム★アメリカ/ワールドポリス:大人の人形劇。良い意味でバカだな..と思う。
天使の涙:これほど香港の町をかっこよく撮る監督もいないと思う。
天然コケッコー:日本の田園、海と山の豊かな情景、それに音楽。
ドゥ・ザ・ライト・シング:説明不要のスパイク・リー作品。
トニー滝谷:登場人物は静かにつぶやき、坂本龍一のピアノが静かに寄り添う物語。
トロン:ディズニー映画とは思えないので。
ナイトウォッチ:夜中に観たくはないユアン・マクレガー主演のサスペンス。
ナック:無名時代のジェーン・バーキン。
20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗:1と2は苦手だけど、これは面白い。
ニュー・シネマ・パラダイス:爽やかに描かれた感動作。
ノッティングヒルの恋人:エルヴィス・コステロのSheは反則。
バクダット・カフェ:文句なしに映画ファンをうならせる傑作。
バスキア:映画だけど、バスキアのファンになったので。
8mm:僕の中ではニコラス・ケイジの代表作。
HACHI 約束の犬:相変わらずシンプルな話なのに、感動してしまう。
バーバー:ブラックな内容。
パパラッチ:追い詰められていく悲壮感。
パラノイドパーク:ガス・ヴァン・サントの素晴らしい映像。
PARIS:様々な人達のパリの日常風景。
パンチドランク・ラブ:変なラブストーリー。
ビッグ・リボウスキ :ゆるい映画。
ひまわり:映画も好きだがそれよりもサントラの方が好き。
百万円と苦虫女:最後がちょっと納得いかないけど、でもなんか好きですこの映画。
ビューティフル・ルーザーズ:ドキュメンタリーだけどそう感じさせない面白さ。
評決のとき:人種差別が題材の裁判の話。
Vフォー・ヴェンデッタ:内容よりも映像やその世界観が好き。
フォレストガンプ:サントラが大好き。
ブタがいた教室:子供ができたら絶対観せたい映画。
普通じゃない:見た後ハッピーな気分になれるので。
フラガール:なんといってもラストシーン。
プランケット & マクレーン:内容も分かりやすく、スピード感もあるので観やすい。
プール:母への手紙がある意味エンディング。
ブロークン・フラワーズ:ビル・マーレイとジム・ジャームッシュ。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生:娘がハガキ(父から娘への)を読むシーンが大好き。
僕らのミライへ逆回転:やっぱりジャック・ブラックは最高。
ホテル ビーナス:草薙剛の見方が変わったので。
ホノカアボーイ:監督が気になって観たけど、お洒落映画ではなくあじのある良い映画。
舞妓Haaaan!!!:クドカンの作品って苦手なのが多いけど、これは別。
魔女の宅急便:嫌いな人はいないと思う。
マッチポイント:ダメだと分かっていても、ついつい危険を冒してしまう男心。
真夜中のカーボーイ:爽やかな音楽で始まり、哀しい結末。
モンスターズ・インク:映画館で観たからかもしれないがピクサーの中では一番好き。
ゆれる:オダギリジョーと香川照之の演技。
ライフ・イズ・ビューティフル:ところどころにちりばめられているキラキラした感じ。
ライラの冒険 黄金の羅針盤:もう続きが観れないかもしれないので。
ラスト サムライ:真田広之は最低でも2回は死んでいると思う。
レミーのおいしいレストラン:CGじゃない方がよかったが、それでもやはり面白い。
ROCK YOU!:クイーンの音楽がぴったりで、観た後の爽快感。
私の頭の中の消しゴム:カップルで観るなら王道的な映画。