灯明ウォッチング

9月13日、日曜日。
雨のせいで順延された「灯明ウォッチング in 福岡市美術館」を見に…。

いつもと違う福岡市美術館

 

色とりどりの紙袋に、砂とキャンドルが入っている灯明。
そんな灯明が1万個配置。

 

 

 

 

秋の夜風に、灯明の明りが幻想的ですごくきれい..
癒されます。

 

あと、幻想的な世界にぴったりの草間彌生のかぼちゃ。
いつ見ても、ステキなかぼちゃです。

 

灯明ウォッチングって初めて知ったけど、灯明まつりって名前で色々なとこであってるみたい。
また、見れる機会があったら是非見に行こうと思う。

そして、また幻想的な明りの世界に癒されたい..。
うん、そんな感じ。

プール

かもめ食堂」「めがね」に続く本日公開の映画…

監督がちがうみたいですが、相変わらずの世界観。
好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、僕は好きですこの感じ。

これといって大きな事件、波乱もなくは話は進んでいく…
でてくる食べ物が、どれも美味しそうだったり…
家具やファッションが逐一かわいかったり…
出演の人達がひと味もふた味もあったり…

面白いか面白くないかギリギリで、でも見終わったら何か心に残るものがあったり、何かを感じたりし、やっぱり面白いみたいな..

そんな世界観が大好きです。

帰りに売店で思わず、あまりにもかわいかったので白山陶器製の豆皿三枚セットを
買って帰ってしまった。裏が白山ではなくプール商会になってたりします。
まさか映画館でお皿を買うなんて..(笑)

あと映画館にあったチラシの裏が、さよからお母さんへの手紙(さよが帰国してから書いた手紙)になってて、劇中では描かれていない事なので上手いなって思った。
なので映画館で見終わった後、チラシを手に取ってみた方が良いと思う。
その文章に改めて癒されます。

そして僕はこう思うのです。きっとあのチラシの裏が、ある意味エンディングだと…。

http://pool-movie.com/

20世紀少年

浦沢直樹の作品で一番好きなのはMONSTER
そんなMONSTERよりも最初面白いって思っていた20世紀少年。
ただ20世紀少年に関しては、ぐだぐだになってきて結局読むのをやめた。
友達の正体も分からないまま..

でも、友達の正体は気になっていた。
ハットリくんのお面だから服部.. 間違いないって思っていた一人だったし..

で、どうせ面白くないよって言いながらなんだかんだで観ていた映画 20世紀少年
浦沢直樹の代表作YAWARA!の最終回と同じぐらいのすっきりした終わり方を期待しつつ…

個人的な意見だが、毎回映画自体の時間がとにかく長いと思ってしまう。
約2時間半はやっぱりキツいよって思ってしまうし、
もっとスピード感ないのかなって思っていた。

ただ今回の最終章に関しては、そんなに長いとは感じなかった。
きっと友達の正体も分かり、やっと長年のもやもやも晴れたからだろう。
友達の正体に関しては賛否両論だろうが僕は納得。
それにエンディングも上手くまとめてあって、
納得のいく終わり方で観てよかったって満足できたし..

なんだかんだ言いながら3部作観てきたけど、結局最後よければすべて良しで面白かった。
それくらい最後の終わり方がよかった.. と思えた。
うん、そんな感じ。

Fireworks

8月30日、第20回 田主丸花火大会へ。
子供の頃から行ってる花火大会。
年々お客さんも増えているみたい..。

相変わらず、下から見る花火は凄い。
子供の頃は出店の方がメインだったが、今はこの下から見る花火がメインです。



どんなに頑張っても花火の凄さが伝わらない事にやっと気付き、カメラを置いて花火を見ていたのだが、やはり下から見る花火は迫力が違う。
この凄さを伝えれないのが本当に残念。
花火って実際に見たらどこでも凄いと思うが、このローカルな感じと座ってゆっくり見れるこの花火大会がやっぱり一番好き。
それに8月の終わりにあるのもよいですね、夏の終わりをしみじみ感じられるし..。

また、来年も行けたらいいな..。
うん、そんな感じ。

HACHI 約束の犬

ハチ公物語、これは名作。
HACHI 約束の犬、これも名作。

単なるハリウッドリメイク映画とは違い、日本映画への敬意を払って製作されているのが伺えたような気がしてとてもよかった。
ストーリーは相変わらずシンプルなのに、本当泣ける映画だと思う。
劇中で流れる音楽も良くて、その音楽が感動を誘ってたような気がする..。

ただ1カ所だけ残念な日本語のシーンがあったが、それでも最後は温かな気持ちで見終わり、心地良かったので、いい映画にしてくれてありがとうと言いたい。(笑)

うん、そんな感じ。

today’s best music
トゥルーへの手紙(A Letter To True)/ Bruce Weber

たまに聴きたくなるサントラ。Disk1の11曲目が好き。

ぐるりのこと。

観たかったけど、何故かなかなか観る気が起きなかった「ぐるりのこと。

観てみたら、やっぱり面白い。
木村多江は反則ってぐらいよかったし、リリー・フランキーも素な感じがよかった。
日本映画って面白いなって、改めて思わせてくれた。
本当、それくらい面白かった。

お金をかけた3部作の映画よりも、僕はこういう映画が大好きだ。
まぁ、お金をかけた3部作の映画もなんだかんだで観てるのですが…(笑)

today’s mellow music

Dear Blue (’06 映画「好きだ、」テーマソング) / 菅野よう子

LaCie itsaKey

ラシーの鍵型USBメモリー
デザインを担当しているのはフランスの「5.5 Designers
5.5 Designersは、数々のプロジェクトで賞を獲得している新鋭デザインチーム。

…て言っても、詳しくは知らないのですが(笑)

それにしても、デスクトップ上の表示とかはなかなかナイスだと思う。
うん、そんな感じ。

AUDIOARTS / COMPACTLOGY

まちにまった、インディペンデント・レーベル AUDIO ARTS RECORDINGSのセカンド
ファーストのAudio Arts SupplementのRINGORED YELLOW AND GREENの2曲はあきるぐらい聴いたけど、今回のAudioartsのアルバムは、アルバム全体を通して大好きな感じ。
(ファーストの方も全体を通して聴けるけど、今回の方が気持ちよく聴けるので..。)

うん、間違いなく名盤。

「いつまでも古くならないもの、それこそが、もっとも新しいもの」
中原淳一

映画館で観たかった..

最近、映画館やDVDのレンタルで見た映画の中で、
ダントツでよくて、本当観てよかったな.. って思わされた2本のDVD。
1つは、デヴィッド・フィンチャー監督の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生

予告を観た感じでは、面白いのかな!? って思ってたけど、観たらあり得ない設定(80歳の姿で生まれ、若くなっていく)も違和感なく見れ、ベンジャミン(ブラピ)が彼女を通して「生きること」とは何かを考えていく中で、ベンジャミンの言葉を自分に照らし合わせ色々考えさせられる映画だな… ってそんなことを感じさせてくれる映画。

とにかく、娘がハガキ(父から娘への)を読むシーンは心に響きます。

もう1つが、クリント・イーストウッドの「チェンジリング

実話なので面白いとかいうと失礼だと思うが、面白い。
よく現実は映画や小説より恐ろしいというが、本当にそうだと思う。
フィクションではなく現実にあったなんて残酷だし悲しすぎるなって思うが、母(アンジー)の諦めない態度や周囲の人達の行動が、絶対に心に残るものがある。

本日、チケットを貰ったので普段見に行きそうにないものを見に..
九州国立博物館であってる「国宝 阿修羅展

何とも表現できないものを肌で感じ、初めは興味なかったけど見てよかったと思った。
たぶん、見た人にしか分かんないだろうな.. この感じ。

あと初めて行った九州国立博物館なんですが、思ってた以上にデカい。
でかいし、人多いしでびっくりです。

today’s mellow music
My iPodのトップ25の中の1曲(途中で歌う女性の声が大好き)