最近、映画館やDVDのレンタルで見た映画の中で、
ダントツでよくて、本当観てよかったな.. って思わされた2本のDVD。
1つは、デヴィッド・フィンチャー監督の「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」
予告を観た感じでは、面白いのかな!? って思ってたけど、観たらあり得ない設定(80歳の姿で生まれ、若くなっていく)も違和感なく見れ、ベンジャミン(ブラピ)が彼女を通して「生きること」とは何かを考えていく中で、ベンジャミンの言葉を自分に照らし合わせ色々考えさせられる映画だな… ってそんなことを感じさせてくれる映画。
とにかく、娘がハガキ(父から娘への)を読むシーンは心に響きます。
もう1つが、クリント・イーストウッドの「チェンジリング」
実話なので面白いとかいうと失礼だと思うが、面白い。
よく現実は映画や小説より恐ろしいというが、本当にそうだと思う。
フィクションではなく現実にあったなんて残酷だし悲しすぎるなって思うが、母(アンジー)の諦めない態度や周囲の人達の行動が、絶対に心に残るものがある。
本日、チケットを貰ったので普段見に行きそうにないものを見に..
九州国立博物館であってる「国宝 阿修羅展」
何とも表現できないものを肌で感じ、初めは興味なかったけど見てよかったと思った。
たぶん、見た人にしか分かんないだろうな.. この感じ。
あと初めて行った九州国立博物館なんですが、思ってた以上にデカい。
でかいし、人多いしでびっくりです。
today’s mellow music
My iPodのトップ25の中の1曲(途中で歌う女性の声が大好き)