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3 in London work

ウディ・アレン監督による、「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」に続く、ロンドンを舞台に撮り上げた3部作の最終章「ウディ・アレンの夢と犯罪」を鑑賞。

破滅への道を転がり落ちるという内容だったので、正直メチャクチャ面白かったわけではないですが、考えさせられる事や印象に残るシーンが何回かあって、僕的には納得のいく内容。

劇中に出てくるクラッシックカー等もカッコよくてよかったです。

Mactch point(邦題:マッチポイント)
SCOOP(邦題:タロットカード殺人事件)
CASSANDRA’S DREAM(邦題:ウディ・アレンの夢と犯罪)

個人的には、マッチポイントが一番面白かったような気がします。
うん、そんな感じ。

気持ちのいい1日になるように、毎朝音楽を選ぶ。
本日、選んだのはこれ。

篠栗

天気がよかったので、遠出しようという事で糟屋郡篠栗町にある陶花へ。

毎回食べる大好きなカツレツ御前も相変わらず美味しかったけど、この日初めて食べた前菜のクリームチーズ入りのポテトサラダも美味しかった。

いつもなら食事をすませ帰路に着くのですが、この日は陶花で教えたもらった絶景スポットを堪能する為山を上ります。陶花から5分ぐらい車を走らせると桜の木が道路の端に立ち並ぶ樹芸の森公園に到着。車を停め、山の方に10分〜15分歩いたら展望台があるとのことだったので、目指すは展望台。



展望台の上からは360°見渡せ、遠くの方には海も見え、言われた通りの絶景スポット。
とても気持ちのよい場所で大満足..

山の上からも見えていた駐車場の前の鳴淵ダム展望台広場横の菜の花畑。

菜の花畑を後にし、まだある絶景スポットを目指し道なりに車を進め、教えてもらっていた目印のおそば屋さんの看板の矢印の方に車を走らせる。目印の看板のおそば屋さんも絶品との事だったので、次回行きたいと思ったのでお店の場所を確認。

道なりに車を走らせると、下りの曲がり角の峠があって桜の木が両端に立っているとこがとても綺麗と言われていたので目指して運転していると、突然桜の木が見え大興奮。
1,000本はある桜の木は圧巻です。

あまりの綺麗さにUターンして、もう一度確認。写真では伝わらないけど本当にヤバいです。

七曲がりの谷を満喫した後は、せっかくなので同じ糟屋郡にある茅乃舎でお茶を..


久しぶりに行ったけど、ここも相変わらず気持ちのよい空間。
バームクーヘンのセットをいただき、まったりと時間を過ごす。

今回桜の季節に行って思ったんですが、糟屋郡には至る所に桜の木があって、
この季節にドライブするには絶好の場所だと思った。
特に新吉野公園の七曲がりの谷の約1,000本の桜の木は一度は見てほしいと思う。

本当お薦めです。

today’s mellow music
1000のバイオリン(THE BLUE HEARTS)/ 宮崎あおい

大分

久しぶりの遠出は、これまた久しぶりの大分県へ。
まずは、山荘無量塔プロデュースの別府湾インターに寄り、あちこち見てまわる。
サービスエリアとは思えないクオリティの高さに大満足。
大袈裟かもしれないが、ここだけでも大分に来て良かったと思える場所だと思った。

  
  
  
  

DIGAWELの洋服を扱うWellesにて、商品についてとても丁寧に笑顔で説明してくれる接客を受け、居心地のよいお店で気持ちよくデイパックを購入。

そして大分の情報を教えてもらい、
大分市内をパトロール & 某有名ブログでチェックしていたとこで晩飯を…

BEPPU PROJECT 2010も行きたいと思ったが、時間的にムリだったので断念..(悲)

  
  
  

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Guti #14

今年のリーガ・エスパニョーラがたまらなく面白い。
優勝するのは間違いなく2チームのどっちかだと思いますが、どっちのチームも見てて楽しい。
個人的には、バルサのサッカーの方がワクワクするので、バルサの方が好きですが..

でも、この人が出てる時のRマドリードも大好き。
もっと評価されていい選手だと思うんだけどな..。

Guti / グティ


なかでも、このヒールパスは最高!!

Wall clock

無印良品の計測器をモチーフにデザインされた、お皿形状のウォールクロック。
真っ白なボディにシンプルな文字の表記が長年愛用しているLEXONの電卓に通ずるような気がして良いです。無駄を削ぎ落として、シンプルにしても味気なく感じさせないそんなデザインが僕は大好きです。

長年愛用しているLEXONの電卓は、買う時に一緒にいた友人2人から、絶対使う事ないやろ無駄遣いって言われ購入したけど、確かに使う事はほとんどなかった。
しかもずっと電池切れの状態だったりするし..(笑)

でも、これが机の上にあるだけで満足なんです。
机の上に電卓があると、なんかやれてるような気がするのです。
なんだそれってな感じですが..

うん、そんな感じ。

ちなみに無印の時計をデザインしたのは、ジャスパー・モリソン。
で、そんな時計は今価格見直し商品になっているのでたいへんお買い得。

http://www.jaspermorrison.com/html/40657857.html

WONDERLAND

1番好きな映画は?
たくさんありすぎてとても1本には絞れないが、頑張ったら10本ぐらいには絞れるような気がする。
まぁ、その時の気分で変わったりするかもしれないが、必ず入る作品が何本かある。

で、そんな作品の一つを久しぶりに観た。
マイケル・ウィンターボトム監督の最高傑作と言われている1999年制作のイギリス映画
Wonderland / ひかりのまち

内容は、週末のロンドンを舞台に、ある家族を軸に展開する人間関係を淡々と描く話。
ありのままのロンドンを撮りたかったというだけあって、エキストラを一切使わず、手持ちカメラでの撮影にこだわり、全てロンドンの街で撮影され、照明、セット衣装、小道具は一切使わず、現場では常にスタッフ2、3人だけという徹底振りで作られた映像は、これまでのどの映画にもなかったロンドンの街がそのまま切り取られたかのように描かれています。

..と言っても、僕はロンドンに行った事はないですが(笑)

サントラは、マイケル・ナイマン。

ピアノレッスンのサントラを手掛けた人なんですが、この映画でも彼が手掛けた音楽は絶大な効果を成していて、どの音楽もドラマチックで胸に染み入ってきます。
サントラも本当に聴いてほしいと思う1枚です。

初めて観たのは20代前半の頃でしたが、それから何年も経っても色褪せることのないこの映画が大好きだ…

と久しぶりに観て再認識させられた。本当に素晴らしい映画だ。

あと、あまり関係ないがイギリス繋がりで…

今まできちんと見た事なかったけど、今日見てて面白さが分かった。
解説者が言ってたけど、日本カーリング史に残る名勝負。
どうりで面白いわけだ。

でも一番よかったのは、解説者が熱くて、

“イエス!イエス!イエース!”や”よし!よし!よぉーし!”

と叫んでいるのが微笑ましくてよかった。
氷上のチェス、ルールが分かったら面白くて侮れないですね。

最近観たこの映画も、スポーツ繋がりですが面白くてよかったです。»
うん、そんな感じ。

MILK

MILK / ミルク

同性愛者であることを公表し、アメリカで初の公職に就いた政治家、タイム誌が選ぶ20世紀100人の英雄の一人ハーヴィー・ミルクの半生を描いた映画「ミルク」をDVDにて鑑賞。

主演はショーン・ペン、監督はガス・ ヴァン・サント。
いや〜、もう素晴らしくて文句がでません。
この映画を観て、ハーヴィー・ミルクというステキな人がいた事を知る事ができた。
それだけでも、この映画を観た価値はあったと思う。

あ〜、なんでもっと早く観なかったんだろう..。

The Wrestler

The Wrestler / レスラー

気になっていたミッキー・ローク主演の作品をDVDで鑑賞。
これは早く観るべき映画でした..

製作会社に反対され、製作費も削られ、最初わずか4館でしか上映されなくても…
「主演はミッキー・ローク」って譲らなかったアロノフスキー監督、56歳という年齢で他に出演した数々の現役プロレスラー達とまったく遜色ない肉体を作り上げ、見事な演技で復活したミッキー・ローク。

エンディングを飾ったブルース・スプリングスティーンの曲。

男の美学、男の生き様を描いた映画。
世界中で54もの映画賞を受賞したのも納得できます。
この映画を観たら、二度と猫パンチの試合を馬鹿にする事はできないでしょう..。(笑)

映画もそうですが、MEN’Sにしか面白さが伝わらないかも!? なネタですが…

久保田のこの芸も好きですが、すかし漫才が好きでした。
最近全然観ないですが、大好きです。とろサーモン。

today’s mellow music
Audioarts / Black x White

1曲目のHeadstart For Happinessがずっとループしてますが、ただいま聴き込み中。

WHERE THE WILD THINGS ARE

モーリス・ センダックの絵本の映画化のオファーを「昔から読んでいるファンの一人である自分が、映画化してぶち壊したくない」という理由で2度断り、3度目のオファーで遂にオファーを受け入れることにし、それから公開するまでに5年半の時間を費やしたスパイク・ジョーンズの最新作
かいじゅうたちのいるところ


内容もさることながら、台詞もわずかな絵本のストーリーを2時間の長篇映画にした事や劇中でながれる素晴らしいサウンドトラックなどなど、どれもこれも素晴らしかった。
何年も前から期待してた映画だったので、期待しすぎて面白くなかったらどうしようとか思ってましたが、そこはさすがのスパイク・ジョーンズ。
スケートビデオからミュージッククリップ、TV番組、CMを経てハリウッドへと飛び出した
異彩な経歴はダテじゃないです。
でも、長篇処女作の「マルコビッチの穴」は僕にはいまだに理解不能ですが..(笑)

スパイク・ジョーンズという人を知ったのは多分遅かった方だと思う。
そんなに詳しく知らなかった僕がきちんと知るきっかけを作ってくれたのが、今はなき雑誌「リラックス」

スパイク・ジョーンズだけではなく色々な事をこの雑誌を通して好きになった。
今の好きなものを形成しているのはこの雑誌の影響が大きいと思う。
それくらいこの雑誌が大好きだった。雑誌の内容もさることながら、この雑誌で使われる文章が面白くて大好きだった。
食べ物特集号で、表紙に “この特集では食通になれません。”
って書いてあったり、背表紙の言葉がよかったりと…

“何かをいいと思う理由が他人の目ではなく、きちんと自分の中にあるキミに捧げます。”
“誰がデザインしたかではなく、どんなカタチをしているかを見ましょうよ。”
“どこにも属さないことに不安を感じないような芯の強さと軽さを持てたらいいね。”
“海辺に行ったら裸になろう。裸が無理ならビキニになろう。なってくださいね。”
“優しくて、おおらかで、移り気で、意地悪で、芯の強いキミに捧げます。”

などなど..

たわいもないことなのでしょうが、そんなリラックスが大好きでした。

去年ながれてたソフトバンクのブラピのCM。監督はスパイク・ジョーンズ。
このブラピのシリーズ、ウェス・アンダーソン(ダージリン急行)やデビッド・フィンチャーなど凄い監督達が手がけているので好きでした。

復活しないのかな!? このシリーズ。

AVATAR

内容はあまり期待していなかったけど、思ってた以上に面白かった「アバター

..ていうか、大満足。

文句なしの3D体験。
何も言う事ないです。
ジェームズ・キャメロン監督、やっぱり凄いですね..。

today’s mellow music
1月20日発売の新しいアルバムが待ち遠しいコリーヌ・ベイリー・レイの新曲。

Corinne Bailey Rae / The Sea