ハーブ&ドロシー

勧められた映画を観る..

面白い。
そしてこのドキュメンタリー映画を撮ったのが、日本人っていうのがびっくり。
ハーブ&ドロシーは実在する現代アートコレクターで、小さなアパートに暮らす老夫婦。
彼らがアートを買う基準はたった二つ。

“自分たちの収入で買える値段であること。”
“そして、小さなアパートに収まるサイズであること。”

お金儲けのためではなく、好きなモノを30年以上にわたって集めてきた二人。
集めたアート作品を1つも売ることなく…
最終的に4000点ものコレクションを築き上げ、コレクションの全てをアメリカ国立美術館ナショナルギャラリーに寄贈する。
真似できるかって言われたら絶対ムリだけど、っていうか真似したくてもムリなんだけど..(笑)

とっても素敵な夫婦のお話。本当いい映画でした。

http://www.herbanddorothy.com/jp

P.S. エンドロールには大好きな松浦弥太郎さんの名前も..。