kanegae_blog: 2009年9月 アーカイブ

« 2009年8月 | メイン | 2009年10月 »

Fireworks

8月30日、第20回 田主丸花火大会へ。

子供の頃から行ってる花火大会。年々お客さんも増えているみたい..。



相変わらず、下から見る花火は凄い。

子供の頃は出店の方がメインだったが、今はこの下から見る花火がメインです。


   

   

  


どんなに頑張っても花火の凄さが伝わらない事にやっと気付き、カメラを置いて花火を見ていたのだが、やはり下から見る花火は迫力が違う。

この凄さを伝えれないのが本当に残念。


花火って実際に見たらどこでも凄いと思うが、このローカルな感じと座ってゆっくり見れるこの花火大会がやっぱり一番好き。

それに8月の終わりにあるのもよいですね、夏の終わりをしみじみ感じられるし..。


また、来年も行けたらいいな..。

うん、そんな感じ。

20世紀少年

浦沢直樹の作品で一番好きなのはMONSTER

そんなMONSTERよりも最初面白いって思っていた20世紀少年。

ただ20世紀少年に関しては、ぐだぐだになってきて結局読むのをやめた。

友達の正体も分からないまま..




でも、友達の正体は気になっていた。

ハットリくんのお面だから服部.. 間違いないって思っていた一人だったし..




で、どうせ面白くないよって言いながらなんだかんだで観ていた映画 20世紀少年

浦沢直樹の代表作YAWARA!の最終回と同じぐらいのすっきりした終わり方を期待しつつ...

個人的な意見だが、毎回映画自体の時間がとにかく長いと思ってしまう。約2時間半はやっぱりキツいよって思ってしまうし、もっとスピード感ないのかなって思っていた。




ただ今回の最終章に関しては、そんなに長いとは感じなかった。

きっと友達の正体も分かり、やっと長年のもやもやも晴れたからだろう。

友達の正体に関しては賛否両論だろうが僕は納得。それにエンディングも上手くまとめてあって、納得のいく終わり方で観てよかったって満足できたし..




なんだかんだ言いながら3部作観てきたけど、結局最後よければすべて良しで面白かった。
それくらい最後の終わり方がよかった.. と思えた。

うん、そんな感じ。

プール

かもめ食堂」「めがね」に続く本日公開の映画...

監督がちがうみたいですが、相変わらずの世界観。

好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、僕は好きですこの感じ。




これといって大きな事件、波乱もなくは話は進んでいく...

でてくる食べ物が、どれも美味しそうだったり...

家具やファッションが逐一かわいかったり...

出演の人達がひと味もふた味もあったり...




面白いか面白くないかギリギリで、でも見終わったら何か心に残るものがあったり、何かを感じたりし、やっぱり面白いみたいな..

そんな世界観が大好きです。

帰りに売店で思わず、あまりにもかわいかったので白山陶器製の豆皿三枚セットを買って帰ってしまった。裏が白山ではなくプール商会になってたりします。

まさか映画館でお皿を買うなんて..(笑)




あと映画館にあったチラシの裏が、さよからお母さんへの手紙(さよが帰国してから書いた手紙)になってて、劇中では描かれていない事なので上手いなって思った。

なので映画館で見終わった後、チラシを手に取ってみた方が良いと思う。

その文章に改めて癒されます。

そして僕はこう思うのです。きっとあのチラシの裏が、ある意味エンディングだと...。

http://pool-movie.com/

灯明ウォッチング

9月13日、日曜日。

雨のせいで順延された「灯明ウォッチング in 福岡市美術館」を見に...。


いつもと違う福岡市美術館

 


色とりどりの紙袋に、砂とキャンドルが入っている灯明。

そんな灯明が1万個配置。


  

  


秋の夜風に、灯明の明りが幻想的ですごくきれい..

癒されます。


 


あと、幻想的な世界にぴったりの草間彌生のかぼちゃ。

いつ見ても、ステキなかぼちゃです。


 


灯明ウォッチングって初めて知ったけど、灯明まつりって名前で色々なとこであってるみたい。また、見れる機会があったら是非見に行こうと思う。

そして、また幻想的な明りの世界に癒されたい..。

うん、そんな感じ。


MAKINO

マツモトマコト君 、今月2回目の来福。

大阪から自転車と供に..。




...て事で、二見ヶ浦までサイクリング。

天神から往復で、約60Km。

僕はロード、彼はピスト。


            
Powered by
Movable Type Pro